ごあいさつ



私達は 与謝野町岩滝、東町区の 「東町岩滝大神楽保存会」 と申します。

約190年前に岩滝村《現、京都府与謝郡与謝野町岩滝(旧岩滝町岩滝)》に伊勢より伝承された岩滝神楽は、与謝野町岩滝連合区(浜町、藪ノ後、立町、東町)所有の文化遺産であり、昭和43年に 「岩滝獅子神楽」として岩滝町の無形文化財に指定されました。 獅子頭に付ける布覆いには左三ツ巴の家紋が伝わっています。

岩滝獅子神楽は、毎年5月1日に行われる板列稲荷神社の祭礼を通して永年、町民に愛されてきました。

平成18年3月に岩滝町、野田川町、加悦町の3町が合併し 与謝野町となり平成19年4月には与謝野町指定無形民俗文化財、 「岩滝の獅子神楽」として指定されました。

岩滝神楽の源、伊勢大神楽の形態は、舞(獅子舞)と曲(放下芸)で構成されますが、岩滝に伝承された神楽は、その中での舞(獅子舞)という事で、「岩滝獅子神楽」と命名されました。

大神楽とは、伊勢の御師による獅子神楽のお祓いを受けることで、 伊勢参宮をして大規模な神楽奉納をしたのと同じご利益を得ることが出来るという信仰から「大神楽」、または「代神楽」と呼ぶに至ったという説があります。

また、大神楽では、かまど清め、門付けという形式で各地方、各家を廻る形態があり、伝承され広まった各地区の祭礼においてもそれが生かされています。

舞は悪魔を退治し、清めてお祓いを行い、主に家とかまどをお払いします。 弊保存会は、その形態も含め保存する団体ということで、 「東町岩滝大神楽保存会」を名乗っています。

弊保存会は、平成4年の結成以来、精進を重ね、伝承舞の全てを保存する団体です。

弊保存会は有志により組織する任意団体であり、会の意思により 会の趣旨に則り活動しています。


平成24年6月吉日     会長  百鳥 悟

MENU


inserted by FC2 system